今回は、大正期に刊行された『水滸伝』の訳本について紹介します。大正三年から五年にかけて『標註訓譯水滸傳』(以下、『標註』と略称)という訳本が出版されました。訳注者は平岡龍城という人物です。写真のような線装本で、全15冊あります。ちなみに底本…
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